こんにちは、大阪府茨木市のますなが矯正歯科の増永守雄です。
「出っ歯」は上顎前突として一般に表現されています。読んで字のごとく上の前歯が前方に飛び出した状態を表しています。
通常、上の歯が下の歯に対して5~6mm以上出てくると、上下のクチビルは自然には閉じれなくなってきます。特に小さいお子さんは転んだときなど前歯を強く打ったり、場合によっては他の人にケガを負わす原因にもなります。
上のクチビルと下のクチビルが自然に閉じれない状態では、いつも下クチビルを咬んでいて、上の前歯のクッションのようになっています。この状態が続くと下のクチビルは常に上の前歯を前方に押し出す力となって作用し、上の歯と下の歯のズレがさらに大きくなって、土台である上アゴと下アゴのズレがますます大きくなってきます。上クチビルと下クチビルが自然にタッチしていることがヒトにとって大変重要なのです。
即ち上の歯と下の歯の関係が「正しい咬み合わせ」となっていることが最も重要なことなのです。

