考えの軸になりえるものは何か

投稿者: | 2015年2月15日

ある問題を解決するために
数人が集まって話し合いを行う。

全員が同じ現象を見て話しているのに
提案する解決策が全く異なる。

その違いを生み出しているのは何か?
その人が持っている知識と経験か

いま持っている知識で、過去の経験を評価する。
知識は経験を評価するときに大きな影響力を持っている。

自分の考えを表明するとき、それは自分の経験から導かれた案であり、
その案が生まれてくるのは知識でもって経験を評価することによってだ。

ある経験について良い・悪いの判断を下すために、
いまの知識を判断基準にしている。

積み上げられた経験も、
その時の知識を元に判断した結果だ。

各人が経験してきた成功と失敗が判断に影響を及ぼす。
その経験をしたときに、どういった状況だったのか、
どんな能力をもってコトに望んだのか?

本当にそれは現在の問題に対処するときに参考にして良い経験なのか?
そういう検証も必要だ。

経験と知識、それに加えて考えの軸になるものが必要だ。
知識とは別の、自分がどうありたいか、どうあるべきか、
どのように生きていきたいのか、生き様のようなもの。

それがあれば、知識と経験から導かれた案にも
その時々の偏りはあれど、ひとつの軸ができる。

軸ができれば、人はそれに導かれて成長する。