メモ帳とノート

投稿者: | 2015年2月11日

メモ帳とノート違い。

メモ帳は「忘れないように書き記しておく」ために使う。

ノートはメモ帳よりも広いスペースがあり、目的も違うと思うのだけれど、
メモ帳の延長のようにして使っている人が多いのではないかと感じる。

ノートは、考えるための場所であり、思考を整理する場だ。

それなのに、大きなメモ帳としてしか使っていない
それは学校の授業のせいなんじゃないかな。
(もちろんそういう使い方もアリなのだけれど)

学校の授業では、先生が板書したことを一生懸命にノートに書き写す。
メモをとるように、逃さないように。

本当は、先生は黒板に教科書に書いてあることを書き起こすんじゃなく、
教科書に書いてあることが何故そうなったのか、どう考えたら理解できるのか?
そういう考えの流れを書くべきで、生徒たちはそれを見てノートに自分の考えを整理して理解する。

そんなやりかたが望ましいのではないかな。

自分の頭で考えられる人を作るには、そういうことが必要なのじゃないかな。
黒板の文字をせっせとノートに書き写しているうちは
一部の要領の良い人や、考える習慣ができている人がどんどん伸びて、
書き写すことが大切だと思っている人は遅れていく。

学校の授業でノートをメモ帳のように使っていてはもったいない。
ノートは自分の頭を見える化した場所、脳の出張所。
ノートとメモ帳の違いを意識できるのは、とても大切なことだ。